北嶋具教の英国ケンブリッジ生活2009 気が向いたときに更新する予定です!
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2010年
1月5日(火)
2010年の日記

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2009年
12月18日(金)
雪のケンブリッジ

昨日の夕方から今朝にかけてケンブリッジで雪が降りました。
あまりにも降っていたので積もるだろうとは思いましたが、
朝起きたらご覧のとおり(下の写真)、5cmほど雪が積もっていました。

娘は雪をテレビでしか見たことがなかったため、おおはしゃぎで外に出ました。
しかし、自分が思っていたものと予想以上に違って冷たく、足元が動きづらいため
とうとう泣きべそをかいてしまいました。
早速、泣きべそをかいている娘の写真を撮りました。


いつもは自転車で仕事に行くのですが今日は雪のためバスにしました。
さすがに皆ゆっくり走行しています。
センターにつきましたが今日は人がまばらのようです。
センターのバス乗り場を撮りました。

ケンブリッジの街はすっかりクリスマスモードになっています。
大学も来週の12/23から1/3まで一切出入りができなくなります。
先週はHumphreys先生とCathieのそれぞれのグループのクリスマスパーティに家族で参加してきました。
残念ながら写真は撮っていませんが、
普段クールに見えるCathieが飾りの王冠をかぶっているところを報告したかったですね。

それはそうと、最近中古車を購入しました。
娘が写っている写真の左のVWの車です。といっても大部分が雪で隠れてますね。







センターのバス乗り場付近.
2009年
10月19日(月)


現在Preschoolに通っている3歳の娘(写真)は、来年の10月から(4歳で)Primary schoolに通う予定です。
そのPrimary schoolの希望通学先を12月上旬までに申請しなければなりません。
申請方法や学区、学校の詳細は、Preschoolで配布されるCambrdgeshire作成の冊子に載っています。

通学先は第二希望まで申請することができ、4月末に結果をメールで送ってくるそうです。
学区は決まっているし、1年先のことなので悠長に考えていたのですが、
申請締め切りの早さにビックリです。

申請方法として、ウェブ上か郵送による申し込みを受け付けているのですが、
インターネットでの申請によるメリットを大々的に紹介し、この方法を推薦しています。
インターネットが家にない人は図書館やネットカフェのパソコンを使って
ウェブ上で申請してくださいとのことです。


2009年
10月18日(日)
ストリートパフォーマンス

ケンブリッジ中心街のいたるところでパフォーマンスを見ることができますが、
特におもしろかったのが、この"ゴミ箱に入って演奏している人"。

通りを歩いていると、人が集まったところで歌声が聞こえてくるので、
多少名前が売れた人が歌っているのかなーと思ったら、
ご覧のとおり(写真)、手だけを出して歌っています。思わず笑ってしまいました。

狭い中で頑張っています。しばらくその場にいましたが歌も上手で、
この頑張りと歌唱力に少しお金を置いてきました。



ゴミ箱に入って演奏する人.
2009年
10月8日(木)
Materials Department

ケンブリッジ大学のDepartment of Materials Science and Metallurgyは
いくつかの建物に分散していますが、
その中の主な建物の2つがArup Building(上の写真)とAustin Building(下の写真)です。
Arup Buildingの写真左の建物は"Tower"と呼ばれています。

Arup BuildingにはDepartment Receptionや、
文具、Laboratory Coatなど研究や勉強時に必要なものを購入できる"Store"が入っています。
ちなみにこのStoreには朝と夕方にはコーヒータイムがあり、その間利用することはできません。

NIMS OfficeはAustin BuildingのFirst Floorにあります(日本で言うところの2階です)。



Arup Building.



Austin Building.
2009年
10月7日(水)
Cambridge University Library

本を借りるため大学の図書館に初めて行ってきました。
私の学部から自転車で10分ぐらいのところにあります。

図書館に近づくと建物がどんどん大きくなってくるのですが、
実際に目の前で見てみるとその大きさに圧倒されます(下の写真)。

入り口の回転ドアを通って正面の受付に行き、
(学部秘書からもらってあらかじめ書いておいた)図書カードの申請用紙を見せ、
「カードを作って本を借りたいんだけど」ということを伝えました。
「あそこの階段を下りて右側の2つ目のドアに
Admissions Officeがあるからそこでカードを作ってもらってきてください」

Admissions Officeに入るとボールドでひげをはやしたおじさんがいて、
カード作成に必要な項目をにこやかにやりとりしながらパソコンで入力してくれます。
写真撮影も行い、30秒で写真とバーコードつきのしっかりしたカードが出てきました。
「この作ったばかりのカードは、最初は使えないからスタッフに一言声をかけて
カードを使えるようにしてもらってください。10秒で終わるから。
それと、バッグは持って入れないので、受付左側の階段からおりたところのロッカーに入れて行ってね。
ロッカーは1ポンドのコインを入れないと使えないから。使い終わったらそのコインは戻ってくるよ。
そしてこれは館内マップ(下の写真)。はいどうぞ。」
言われたとおりにバッグをロッカーに入れて、カードを有効にしてもらって中に入りました。

館内は本当に大きく、どこに借りたい本があるのやら。
階段を上ると正面にパソコンが40台くらい(?)ずらっと並び、
そこで文献の場所を検索できるようです。

検索してはじめて館内マップが役立ちました。
South FrontのFloor 6に行き、なんとか本を見つけることができました。

探していた文献はMaterials Science and Technology- A comprehensive treatmentのVolume 6、
Chapter7なのですが、目次を眺めていたらChapter 6は馬越理事による執筆です。
「さすが馬越理事!」と中をしばらく眺めた後、
その本を手に持って受付のおばちゃんのところに行きました。
私の図書カードと本のバーコードをそれぞれスキャンして、
返却期限の日付が入ったスタンプを本の最初のページに押してもらって終了。
ちなみに返却期限は12/2です。




ケンブリッジ大学の図書館.



館内マップ.
2009年
10月5日(月)
床屋

10月から新学期が始まり、急に街に活気が出てきました。
各カレッジの入り口付近には車の列ができ、新入生が荷物を運ん来ているのでしょうか。
週末の(センターの)Sainsburysには人があふれ、
あまりの人の多さに、一度店に入った私たち家族はすぐに出てきました。
先月までのケンブリッジとはまた違った雰囲気になっています。

ところで、今日初めて、イギリスで床屋に行ってきました。
日本でカットして実に3ヶ月ぶりで、髪が伸びまくりでした。

こちらでカットの経験がない私は店に入って
「髪をカットしてくれませんか」と言うと
40ぐらいのおにいさん(?)が「もちろん」といってイスに通してくれました。

イスに座ってカバーをかけられた私は
「はさみだけを使うか?(バリカンを指差して)シェーバーを使うか?」と聞かれ、
「うーん、横は1cmぐらい上は2cmぐらいにしてほしいんだけど、どっちがいい?」と聞き返しました。
「そんなに短くもないし、はさみだね」といって、
豪快に髪をつかんではさみでバッサバッサと切り出しました。
手際よく切った後はバリカンで横を少し仕上げて終了。

手鏡で後ろ側を確認し、「Very nice!」といって13ポンドを払ってきました。
洗髪もなく、マッサージもなく、あっさりした"散髪"で首がチクチクしながら出てきました。
髪が短くなってすっきりしました。

2009年
10月2日(金)
ついに引越し先が決まりました

今はHuntingdon Road沿いにあるKaetsu Centreの宿泊施設に滞在していますが、
今度はケンブリッジ大学が管理する2 Bedroom Flatに引っ越します。
場所はMilton Roadから少し入ったところで、職場から自転車で20-30分ぐらいの距離です。

一つ心配なのが、現在そのフラットが改装中で、
10月28日から入居という契約になっているのですが、
本当に10月28日から入居できるのかということです。

以前、現場を見に行って、フラットの管理人と工事のお兄ちゃんと話したら、
「工事は11月の初めには終わるよ」と言っていました。。。

一応、今住んでる所を11月中旬までは借りる予定です。

2009年
9月13日(日)
でかいベビーカー

私たち家族は車を持っていないため、歩いたり、バスで移動します。
それがまたいい運動になるんでしょうが、
子供が2人とも寝て、さらに買い物袋を提げるとなると非常に大変です。
ということでベビーカーが大活躍です。

ついに巨大ベビーカーを購入しました(下の写真)。
写真の「ニュートンのりんごの木」も小さく見えるほどです(笑)。
あまりにも大きいので、日本で使えば注目の的間違いなしです。
そして、山手線の電車の中で使えばヒンシュク間違いなしです。

こちらのベビーカーは大きいサイズのものが多いので、
違和感なく街になじんでいます(笑)。

早速これを押しながら、St. John's Collegeを散歩してきました。
(写真はため息の橋です。)



2人乗りベビーカー.



ため息の橋.
2009年
9月8日(火)
最後の荷物

私が出発前に送っておいた荷物の最後の1個をようやく受け取ることができました。
これはかなりの曲者(?)でした。

この箱にはプリンターのケーブル、名刺や文具を入れていました。
あらかじめ送っておいたプリンター(下の写真)は
印刷はもちろんスキャナーやコピーができる多機能なため、すごく期待しており
私のオフィスで大活躍するはずでした。しかし、なかなか荷物が届かない。。。

受取人のJudyに聞いても「届いていない」と。
そこでいろいろ調べてみると、どうやら日本のEMSの郵便物番号を
Percelforceのサイトで検索できることが判明しました。
(EMSの検索サイトではUK国内までの詳しい情報は出てきませんでした)

早速検索してみると、税金がかかって、PercelforceのCambridge depotで保管されているようです。
次に(1)税金はいくら?、(2)支払い方法は?、(3)送り主でも受け取れるか?という内容のメールを送りました。
そうすると税金はなんと182ポンド!27000円!「うへーぇ!誰が払うんだ、これ」。
メールには「受取人に参照番号が書かれている手紙が届いているはずだからそれを持ってきて」と。
しかし、Judyは「手紙が届いていない」と言っているので、
下手な英語でかけたくない電話も仕方なく「受取人が手紙を受け取ってないんだって、どうすればいいの?」。
「じゃあ、あなたは送り主で名前がラベルにあるからその手紙はいらないわ」だって。そうなん?と思いつつ。
まぁ、なんだかんだでCambridge depotがどこかを調べて自転車で取りに行き、
カードで182ポンド払ってようやく最後の1個をゲットしました。
早速、プリンターにケーブルをつなぎ、書類をスキャンして、pdfファイルを作成しました。

日本だったら何てことないんだろうけど、慣れない英語でやると結構疲れます(笑)。
この182ポンドをちゃんとNIMSに払っていただけるようにレシートを保管しておきます。




プリンター.
2009年
9月7日(月)
"心臓破りの坂"

日本にいたときは車を運転してNIMSに通っていましたが、
こちらでは車を持っていないので自転車が私の愛車です(下の写真)。
自転車に乗って仕事に行って帰るのですが、
家と大学の間にある"心臓破りの坂"を通らなければなりません(下の写真)。
(CityCentreのSt.Andrew's StreetからHuntingdon Roadに向かって行く途中のCastle Streetのことです。)

これがまた、結構長く、勾配がきついんです。
仕事に行くときはすごく快適にスーと下りていくのですが、帰るときは鬼の形相です。
上りきる頃にはもう「はぁはぁ」言ってます(笑)。

日本では毎日車に乗って生ぬるい(?)通勤をしていたものですから、
最初の頃は太ももやふくらはぎあたりが筋肉痛でした。
今では何ともなく、最近では坂での3、4人抜きも珍しくありません。
いい運動になっているでしょうか。



愛車.



奥に見えるのが”心臓破りの坂(?)”.
2009年
8月28日(金)
「英国ケンブリッジ生活」

何の説明もないまま、このページを書き始めたので、
ここで少し滞在スケジュール、大学での所属、研究内容などを説明します。

2009年8月9日(日)に成田空港→ヒースロー空港→ケンブリッジとやってきました。
その翌日の10日(月)朝に早速自転車を購入し、それで大学に通っています。
ケンブリッジには1年8ヶ月間滞在し、2011年3月31日(木)に帰国する予定です。

ケンブリッジでの所属先はDepartment of Materials Sceince & Metallurgy, University of Cambridgeで
Superalloysの研究グループと共同研究を進めます。研究内容は透過電子顕微鏡を使って、
Ni基超合金の変形時の転位組織を解析し、変形メカニズムをクリアにすることです。

私は学部内Austin Buildingの'NIMS Office'に駐在しており、
隣はColin Humphreys教授の部屋です。
私の部屋の使用前の写真をペタペタと下に貼り付けました。

実は2007年にもケンブリッジ大学に11月と12月の2ヶ月間滞在しましたので、
何もかも丸っきり初めてというわけではないのですが、やはりわからないことだらけです。
その波乱ぶり(?)も含めてここでは(ときどき)報告させていただきます。

ちなみに、ケンブリッジでは妻と娘2人(3歳3ヶ月、6ヶ月)と一緒に生活しています。
今のところ生活で一番不便に感じるところは、ほとんどの店が夜6時には閉まることでしょうか。
じきに慣れると思いますが。。。

P.S.今朝、HSBC銀行の口座を開きました。



NIMSオフィス.


2009年
8月26日(木)
英国での出来事

8月9日(日)に無事にケンブリッジに到着し、なんとか家族(妻、娘2人)と一緒に生活しています。
久しぶりにケム川に沿って歩き、写真をパチリととりました(下)。

こっちに来てやったことを思い出す限り羅列してみると、
○ケンブリッジ大学で行われたモデリングワークショップにいきなり参加(8/13,14)、
○Safety Test(8/17に受験・合格)、
○大学IDカードの作成申請と写真撮影、
○NIMSから送った荷物の受け取りと開梱、オフィス内の整理と掃除、
○NIMSオフィス内パソコンのインターネット開通申請、
○User-IDとパスワードの申請、
○UKの携帯電話の購入、
○3歳の娘の救急医療受診とその後の診察、
○3歳の娘のPre-School入学のために説明を聞きにいく(9/8スタート)、
○銀行口座の開設(途中)、
などです。

その中でも特に神経をとがらせたのは、Safety Test。
この学部ではSafety Testに合格しないとオフィスの鍵、
建物のカードキー、大学IDカードをもらえません。
このテストに合格してようやく大学の職員もしくは学生として認められるという感じです。
大学のオフィスに到着すると机の上には既にSafety Bookが置かれていました。
これは下の写真にもありますが、緊急時の避難方法や物品の管理方法、
持込禁止物など安全に関する40ページぐらいのテキストです。

この中から筆記形式で20問出題され16問正解すれば合格です。
ちなみに私は17問正解で合格でした。いやー、かなりうれしかったですねー。
その後、間違ったところについて試験官から説明を受けるのですが、
試験官に対してずーと満面の笑みでしたよ。ようやく、オフィスの鍵、建物のカードキー、
大学IDカードをゲットし、大学職員の一員になれました。


そして、喜びも束の間、Safety Testに合格して翌日にビックリする事件が起きました。
なんと、3歳の娘が「ドアとドアフレームの間に小指を挟み、指がちぎれそうになっている」と 妻から電話が入りました。
来て早々UKの医療システムについて何もわからない私たちは知り合いの方に付き添ってもらい、
近くのGP(General Practitioner)に病院へのレターを書いてもらった後、
アデンブルックス病院の救急外来'Accidents&Emergency'に行き、レントゲンをとってもらいました。
指のドアではさんだところは、厚さ5mmぐらいになっていたにも関わらず
骨にひびが入っているだけで済んだのは不幸中の幸いでしょうか。
今は指を固定し、ちょこちょこ病院に診てもらいに行っています。
ドクターによると、1ヶ月ぐらいで治るだろうということです。
今では指も腫れ上がって太くなっています。

そういえば、最近、3歳の娘が変な言葉をグニャグニャ喋っています。
「何を喋っているの?」と聞くと、「英語」だそうです。彼女なりに英語を喋り始めたようです(笑)。
彼女のお気に入りのテレビ番組はアニメの「The Simpsons」です。








Safety Book.
2009年
8月19日(水)
vpnをテスト

ケンブリッジの自宅からvpnで日記を更新できるかテスト。(大学はまだインターネットを接続できていません)
2009年
8月6日(木)
ようやくビザ取得

ようやくビザを取ることができました。出発は今度の日曜日、果たして準備が間に合うかな?
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