■ニュース■


CS朝日ニュースター「武田鉄矢の週間鉄学」で超合金を紹介

1月11日放送のCS朝日ニュースター報道番組「武田鉄矢の週間鉄学」において、当研究グループの活動が紹介されました。

NIMS NOW11月号に記事が掲載

広報誌NIMS NOWにおいて、当グループ成果である実用Ni基超合金の組織形態予測に関する記事が掲載されました。

2008ファーンボロー国際航空ショー開幕(2008/7/14)

2008年7月14日(月)、2008ファーンボロー国際航空ショーが開幕しました。航空ショーの様子をお知らせします。
ゲートAから会場に向かう途中で総2階建A380の巨体が観客を出迎える。
BBCニュースで航空ショー開幕を報道していました。
開幕直前のNIMSブースの様子。
米国P&W社から三菱リージョナルジェットMRJのエンジンに採用されるギヤードファンエンジンが「PW1000G」と名づけられることが発表されました。

環境・エネルギー材料研究展に超耐熱合金を出展しました(2008/5/30)

2008年5月29〜30日に開催された環境・エネルギー材料研究展(NIMS主催、東京 ビッグサイト)にてポスター発表を行いました。多くの方々に研究内容・成果な どを聞い頂きました。

テレビ神奈川「ジャスト・ジャパン+」で紹介されました(2008/5/10)

2008年5月10日にUHF局・テレビ神奈川「ジャスト・ジャパン+」にて、超耐熱材料センターが紹介されました。番組では、ニッケル基超合金開発が実効的環境対策技術な有効であることや様々な試験・研究の様子が紹介されました。
キャスターの中西哲生さんらと対談する原田広史センター長(テレビ神奈川スタジオにて)

NIMS開発合金を手にとる中西哲生さんと井口玲音さん

ガスタービン部材を説明する原田センター長

各種の試験・研究が紹介されました。

テレビ朝日「サンデープロジェクト」で紹介されました(2008/1/6)

2008年1月6日放映のテレビ朝日「サンデープロジェクト・地球環境スペシャル」第1回目の番組中に温暖化防止対策の有力な技術として、私たちが開発した世界最高の耐用温度1100℃(従来発電用材料は980〜1025℃)をもつNi基単結晶超合金が紹介されました。
 
環境研究機関連絡会成果発表会でインタビューを受ける

田原総一朗氏によるNIMS合金の紹介の様子

温暖化対策技術についての議論(NIMS合金を中心に)

NIMSオフィス開所式

開所式(NIMS)
ハンフリーズ教授のご挨拶
ケンブリッジ大学に、2007年10月2日NIMSオフィスが開設されたことをうけて、11月7日、NIMSにおいて開所式が開催されました。
ケンブリッジ大学からコリン・ハンフリーズ教授、英国大使館からエドワード・ライト一等書記官、ロールス・ロイスよりリチャード・ソーンリー日本支社長、NIMSより岸輝雄理事長以下、各理事・監事、超耐熱材料センター長ほか約30名が出席し、研究者派遣合意文書への調印が行なわれました。
世界的に急増する航空機のエンジン効率向上は、省資源ならびにCO2削減の観点から極めて重要な研究課題となっており、その鍵を握る超耐熱材料への期待はますます高まっています。ケンブリッジNIMSオフィスはその新たな研究拠点として機能するものと期待されています。
集合写真ハンフリーズ先生・理事長の握手
原田センター長スピーチ調印式
ロールス・ロイス東京支社長 リチャード・ソーンリー氏英国大使館一等書記官 科学およびイノベーション担当 エドワード・ライト氏

ケンブリッジ大学にNIMSオフィスを開設

平成19年10月2日、英国ケンブリッジ大学材料科学及び冶金学科にNIMSオフィスが開設されました。オープニングセレモニーでは、NIMSから北川正樹理事、原田広史超耐熱材料センター長、ケンブリッジ大学からリンゼイ・グリア教授(学部長)、コリン・ハンフリーズ教授、ロールス・ロイス社よりニール・ジョーンズ博士がそれぞれスピーチを行ない、ロールス・ロイスとそれぞれ協力関係にあるNIMSとケンブリッジ大学が直接連携することによる研究体制の強化への期待が述べられました。その後、北川理事がNIMSオフィスのテープカットを行ないました(写真)。
ケンブリッジ大学の同学科とNRIM(当時)は、平成2年から5年間にわたり新技術事業団(当時:現JST)の国際共同研究事業「原子配置設計制御プロジェクト」を実施、その際NRIMオフィスを設置しNi基超合金ならびに鉄鋼の基礎研究を行なった経緯があります。今回開設されたNIMSオフィスでは、Ni基単結晶超合金を対象に研究を開始しますが、NIMSとケンブリッジ大学のより広範な研究協力への発展のベースとしても機能していくものと期待されます。
開所式(ケンブリッジ)
テープカットする北川正樹理事と、ハンフリーズ教授(左)、原田広史センター長(右)

第7回 NIMSフォーラムに出展します

11月1日に東京国際フォーラムで行われる第7回 NIMSフォーラム 物質・材料の最先端研究と技術移転にポスター出展いたします。当グループのセッションNo.は34、35、36です。

パリエアショー2007(2007.6.18-24)

パリエアショー2007(6月18-24日)が開幕しました。NIMSもブースを開設し、超耐熱材料センターの研究成果パネルや開発エンジン部材、ならびにロールス・ロイス航空宇宙材料センター開所の様子などを展示し、初日から多くの方のご来訪を頂いています。

パリエアショー2007 写真集

展示ブースフライトショー
Hall4内部NIMS以外のブース
A380飛行動画(wmv、912kb)

Chromalloy Casting社副社長 Feng Chiang氏NIMSご来訪(2007.6.18)

米国Chromalloy Casting社副社長 Feng Chiang氏がNIMSの超耐熱材料センターを御訪問されました。
F. Chiang 氏と野田理事
原田センター長とF. Chiang氏(TMFにて)クリープ試験装置にて
DS炉にてコーティング部にて

NIMS-KIMM-IMR超合金シンポジウムを開催(2007.5.29-30)

5月29-30日、物質・材料研究機構(NIMS)−韓国機械・材料研究所(KIMM)−中国科学院金属研究所(IMR)超合金シンポジウムがNIMSの千現第一会議室で開催されました。このシンポジウムは、NIMS、KIMM、IMR共催によるもので2年ごとに韓国、中国、日本で行われ、今回で第3回目になります。
Ni基超合金に関する3件の基調講演にはじまり、Ni基超合金の開発、製造プロセス、機械的特性、新しいコーティング技術、高温変形挙動など、合計16件の耐熱材料に関する最新の研究発表が各国のトップレベルの研究者によって行われました。すべての講演において活発な質疑応答があり、終始充実した内容となるとともに耐熱材料関連の研究にとって大変、有意義なシンポジウムとなりました。
2日目午後より超耐熱材料センター、ロールス・ロイス航空宇宙材料センター、コーティング・複合材料センター施設ツアー、また、3日目午前には、産業技術総合研究機構・コーティング関連の施設ツアーが行われ、参加者が熱心に見学を行いました。
参加者集合写真

英国大使一等書記官 Edward Wright氏御来訪(2007.5.18)

英国大使館一等書記官 Edward Wright 氏と同大使館科学技術部神戸かおる氏が、物材機構御訪問の一環としてロールス・ロイス航空宇宙材料センターをご訪問されました。
英国大使館の一等書記官 Edward Wright氏が来訪(News at NIMS)

超耐熱材料センターロールス・ロイス航空宇宙材料センター
YOKOKAWA.Tadaharu@nims.go.jp
Last modified: Mon Jan 26 16:36:47 LMT 2009