横川忠晴主幹研究員 日本金属学会2009年度学術貢献賞受賞
2009年9月15日から京都大学吉田キャンパスで開催された第145回日本金属学会において、当センターの横川忠晴主幹研究員が学術貢献賞を受賞いたしました。
受賞理由: 受賞者は、長年、ジェットエンジンや発電用タービン動静翼材料であるNi基超合金の開発に従事し、白金族元素を含む各種合金元素の構成相への分配挙動の解明、高温下における格子定数ミスフィット測定などの基礎研究とともに、白金属元素添加Ni基単結晶超合金の相平衡や任意組織,温度,応力下でのクリープ強度等を予測する合金設計手法を確立し、高性能Ni基超合金の開発および国産合金発の航空機ジェットエンジンへの実用化を推し進めるなど、応用においても多大な貢献をしている。
授賞式映像 |
(MPEG: 166 MByte)
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